映画「窓ぎわのトットちゃん」を観ました。
原書は子どもの頃に祖母が文庫を買ってくれて、何回も読みました。
そして大人になってから、
子が主人公・トットちゃんと同じ小学一年生になったときに毎晩少しずつ読み聞かせをしました。
1冊の本を、子どもの視点からと大人の視点からと、
何十年かを経て2度楽しむ喜びを知った
思い出深い小説であり、
幼い頃や10代の頃に読んだ本を
今の私がもう一度読む、
“本を寝かせる”
楽しみを堪能できる貴重な一冊です。
はじめは、実写の方が臨場感があってよいのでは、と思いながら鑑賞しました。
実際観てみたら、
当時の事実や時代背景を令和の現代において忠実に描写するためにはアニメーションである必要があったことを理解できました。
あいみょんさんの主題歌も映画にぴったりで
すてきでした。
寝癖がある君の方が
何だか生きているって感じる
というところが人間味があり好きです。
高校生の頃、
英語の教材の単語か熟語集の中に、
I like him all the more/better for his faults.
という例文があり、
1番好きな文だったことを思い出しました。
なぜ今も覚えているかというと、
当時17歳だった私が、いつか使うかもしれないからとせっせと暗記していたからでしょう。
使う機会があったかもしれないし
なかったかもしれないし
これからくるかもしれませんが、
目的格はhim/her(最近はthemやxem等を使うのでしょうか。)にして、これからも覚えておこうと思います。
ふと思いかえせば、
自分の方がこういうふうに周りに思ってもらってきたのかもしれない、と感謝しながら。
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