前回の記事でTePe社の歯ブラシのはなしをしました。
さらに詳しくご紹介していこうと思います。
環境に配慮した取り組みをされています。
歯ブラシは国内で年間4億本、世界でみると36億本の歯ブラシが使用され廃棄されているそうです。TePe社では2023年頃を目標に全ての商品とパッケージをカーボンニュートラルにすることを目標としているようです。
また、ユニバーサルデザインを採用しています。
ユニバーサルデザインとは、年齢や障がいの有無、個人の能力差などを問わずに多くの人が利用できることを目指した、人間工学に基づいたデザインのことです。圧が強い場合を除き、どのような持ち方で使用していただいても大丈夫なようにデザインされており、シリーズによっては持ち手部分の角度や方向を変えることができます。(歯科医院で行いますのでご相談くださいね。)補助グリップも販売されており、誰もが使いやすいようにと考えられています。
そして、肝心なプラークコントロールのしやすさです。
歯面と歯肉にやさしくあたるようラウンド加工が施された毛先が、ブラシヘッドに密に配置されています。海外製品の歯ブラシはヘッドが大きいように感じることが多いですが、TePe製品の台形型ブラシヘッドは幅が丁度”歯の丈”と同等で、効率よく汚れを落とすことができます。
ブラッシングはスウェーデンイエテボリ大学推奨4×2ルールをおすすめしています。
ぜひご来院時におたずねください。
made in Sweden の歯ブラシを、ぜひお試しくださいね。