映画🎬ほどなく、お別れです を観ました。
墨田区育ちの私にとって
たくさんのなじみ深い地名や知っている風景に、
物語に入りこんだように鑑賞することができました。

墨田区を舞台にした葬祭プランナーのストーリー。以前にも投稿(2024年3月に投稿)したことがあるように原作も読んでいて大好きな作品。
もちろん、地元民としては
物語にでてくるロケ地の地理的な距離感は
お話なので、ふふっ☺️と思いながら。
それでも
私もこうやって、祖母と手をつないで川沿いを歩いたな。
と鑑賞しながら思い出しました。
私がよく歩いたのは昭和の頃、隅田川の方、
映画に出た川沿いよりもう少し安全で。
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私が幼い頃は両親共働きで祖母と過ごす時間が長かったから、躾が厳しくて怖かったな。なんて思い出しました。
祖母は元学校教師で、食事のときの食べ方や歩く時の姿勢、お話の仕方、口を開けてポケッとしてるとよく叱られたな。と。
私も歯科大生になり、
矯正してないのに歯ならび良いのなんで?
っていろいろな人に聞かれることが増え、私も自分の顔ながら不思議だった。ずっと気になっていて、結果たくさん勉強することになった。口腔機能の育成と発達に興味をもった、私の原点。現代では科学的に情報として広く知られていて、ちゃんと息をしてきちんとごはんを食べて正しくことばを話す。きれいに歯が並んでいくんだって。そして、それを令和の子どもたちに伝えるのが私の仕事になった。
祖母にいつかまた会えるのなら報告したい。
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「私の初めての入れ歯、あなたのおじいさんに作ってもらったのよ。」
「子どもの頃、先生のおじいさんに歯の治療してもらってたんだよ。」「昔の歯医者って怖かったんですよね?」「そんなことなかったよ。僕ね、歯医者で怖い思いしたことないよ。」
ここで歯科診療をしていると
患者さんや地域の方を通して、もう一度祖父に会えているような感じがします。
いつかまた会えるのなら、いっぱい報告したいことがあるけど、なんだかたぶんずっと見られているような気がして、全部知ってるよ。と言われそう。
だから、真っ直ぐ診療するんだ。って決めています。
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映画を見ている間、
たくさんのことを思い、思い出し、
感情を使いすぎたのか少しくたびれました。
動画を追って見ていくよりも
文字を追って読んでいくほうが穏やかに頭に入っていきます。
物語の感想は以前の投稿で書いたし、
まだ読んでない最新刊、読もうと思います🤭