表題は
新製義歯へのサポート -マウスジェルの使い方-
です。
新義歯製作時に限らず、
旧義歯の修理時や増歯・リベース時、
全身疾患や治療・療養過程で口腔内の状況が変わったときなど、様々なケースで応用できます。
記事の締めくくりに記載しているように、
新しい義歯を作るとき
患者さんの気持ちは不安でいっぱいです。
特に旧義歯で落胆した経験のある方は、
その傾向が強いように感じます。
「新しい義歯を使いこなせるようになるまで
サポートが受けられること」を示すことで、
患者さんには安心して義歯のトレーニングに励んでいただけます。
義歯に対する不安のある患者さまがスムーズに慣れ、
受け入れてもらうための補助ツールとして
効果的に活用ができると考えています。

・
また、DMの冊子後半では
医科病院での応用方法の掲載があります。

表題は
“食べるための口づくり
回復期リハ病院が取り組む「口腔ケア」からのアプローチ”
です。
医科からの口腔ケアアプローチ事例です。
記事中、
患者様を取り巻く人と多職種連携 の図にあるように、
看護師(Ns)さんたちが
・口腔ケア
・全身状態の観察、対処
・多職種との調整
をしてくださり、
歯科医師に依頼がきて往診する。
多職種との連携は、当院の場合、訪問歯科診療の際に行うのですが、
驚くほどに!
この流れをスムーズに作ってくださいます。
毎回感激します。
そして診療時に入れ違いで会うときに、
私たちにできる口腔ケアはありますか?
アドバイスもらえますか?
というお声がけをくださいます。
大変ありがたく、心強く、
今は共有できる資料や情報を
探しては集めているところです。
Ns.が、信頼できる力強い診療パートナーであることを
何度も何度も実感しています。
concool製品のお取扱いのある医院さま、お手元に届きましたらご覧くださいますと幸いです。
同封されたアンケート回答で
サンプル品を取り寄せることができます。
ぜひお試しくださいませ。