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年末年始楽しい食卓を✨おもちを安全に食べるために

年末年始🎍楽しい食卓を✨
おもちをしっかり噛んで、安全に飲み込むために。

お正月といえばお餅。
普段はあまり食べなくても、年末年始くらいは。
と、楽しみにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
楽しみと同時に、
詰まらせてしまうかもと心配でもあります。

噛んだり飲み込んだりする力(摂食嚥下機能)が十分にあるようにみえる方でも、もしもに備えてのどに詰まらせにくくする方法を知っておくのもよいかもしれません。

・お餅はなるべく小さく切りましょう。

・食べる前にはお口の中をしっかり潤わせましょう。
水分をとったり、口周りの運動をすることで唾液の分泌を促すのもよいです。

・お餅を口に入れたら、ゆっくりとよく噛んで、
飲み込みます。
周りの方もよく噛むことを促し、
確認してから飲み込んでもらいます。

食べている時は話しかけず、
お餅を食べることに集中してもらうことも大切です。

特に、座っているときに上方から話しかけないように注意してください。

こどもから大人まで共通ですが、
上を向いて飲み込もうとすると
詰まらせるリスクがあがります。

[※上を向いた姿勢の時の喉頭はまっすぐ前を見た姿勢の時より、誤嚥を防ぐための”喉頭口のふさぎ”がしづらくなってしまっています。
そうすると食べ物が直に気管に入りやすくなります。
嚥下時に喉頭口がしっかり閉じないとむせやすくなり、誤嚥のリスクがあがります。]



上記で記載した口周りの準備運動は

・大きく開け閉じ(開口練習)

・舌をべーっと出して上げ下げ

唇を閉じ歯の表をなぞるように右回し左回し
(嚥下に関わる舌の動かしやすさと可動域を広げる)

・頬の膨らましとへこまし(唇と頬を動かす準備)

などが、よいかと思います。

飛沫が飛ばず、簡単&気軽にでき、
回数や強度の調整がしやすいです。

無理なく、あくまで食べるための準備運動として
軽めにおこなえるとよいと思います。



また、https://www.houmonshika.org/oralcare/c187/によると(参考文献:一般社団法人 訪問歯科協会 おもちを安全に食べる工夫)、
通常のお餅の代用として
里芋餅にすると飲み込みやすくなるようです。

里芋餅の作り方は
蒸した里芋を熱いうちに皮をむき、
片栗粉を混ぜてフライパンで焼くとのこと。

片栗粉を混ぜることでお餅に似た食感が得られるそう✨

里芋には認知症やがんを予防する効果があり、
食物繊維も豊富とのことです。
ご興味があれば、ぜひ試してみてください。