「顔には生き方が現れる」といわれますが、
“いい顔”というのは育んでいけるものだと考えています。
正しい呼吸、
正しい哺乳、
正しい咀嚼、
正しい嚥下、
正しい構音、
正しい姿勢、
正しい各器官の位置、
そして正しい衛生管理。
さらにいえば正しく考え、表現し、
正しく受け取り、正しく生きること。
正しく整えていくことは
きれいな顔に育つ第一歩です。
きれいな顔でいることは、
人生における様々な場面で
自分自身を勇気づけ鼓舞してくれます。
そして周囲に
安心と和みを与え、
安らぎと品格を共有する
ことができるのではないかと思います。
きれいな顔とは
誰かと比べてそうか、そうでないかを
決めるものではありません。
比べるべきは自分自身で、
正しいときの自分の顔と
正しくないときの自分の顔です。
唯一無二の自分自身の
きれいなかおをつくっていけたらと思います。