舌の位置が変わるだけで、横顔の印象が大きく変わります。
この写真は
舌の位置が正しいときと不正なときの私です。
それぞれの顔のパーツが
顔面の中で正しく位置することで、
本来の機能を効率よく発揮し
調和の取れた形態を維持することができます。
骨・筋・皮膚の静的・動的な調和が取れることで
美しい機能と形態を育み、
長く保つことにつながります。
顔の役割り-
表情を作ることで感情を表現し
言葉を話すことで思考を伝達して
咀嚼し嚥下することで栄養を摂取し
呼吸することでその生命を維持します。
見て聞いて嗅いで触れ味わい
その経験から学習し想像して
豊かな日常を営んでいきます。
美しい顔づくりとは
誰かと比較して優れているとかそうでないとかを
決めることではありません。
今日の自分と並べてみるのは
昨日の自分と明日の自分です。
人それぞれが与えられ
持って生まれたかけがえのない素材を
正しく育て
健全に活かし、
自分のことを好きでいられるようになること。
(まぁ、これでよし。と思えること。完璧は難しいですから、人間なので。)
自信を持って成長し
誇りを持って生きぬくために
歯科の役割りがあると信じています。
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口腔機能発達不全症
口腔機能低下症
該当すると各種健康保険が適応されます。
どうぞご相談ください。
<口育て外来・口腔機能リハビリの内容の一部>
歯ならびと口呼吸・鼻呼吸のお話
舌の位置が歯列を作り、呼吸の様式が顔の輪郭を作ります。